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Saturday, December 16, 2023

[Bilingual post] Visual Diary 10 -Manipuri Dance Online Lesson -/ アメリカ絵日記10 マニプリダンスのオンラインレッスンのこと

  Hi all, this is Nisreen. How’re you doing at this special time of year, when the air is filled with music and the smell of holiday baking?

   こんにちは、Nisreenです。すっかり街が冬休みの空気に染まる時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。


  Today, I'd like to talk about a new dance form I started learning half-a-year ago.

今日は半年前新たに習い始めた舞踊についてお話したいと思います。

Manipuri Dance, also referred to as the Manipuri Raas Leela, is one of the major Indian classical dance forms, originating from the north-east state of Manipur, India.

マニプリ舞踊、マニプリ・ラース・リーラとも呼ばれる踊りで、インド北東部のマニプル州を起源とするインドの主要な古典舞踊のひとつです。

 I fell in love with the  graceful movement of the style and started taking online lessons with an India-based teacher, Ms. Tanisha Singha. You can see one of the videos where she performed.

私はその優雅な動きに恋をしてしまい、Tanisha先生というインド拠点の先生のオンラインレッスンを受け始めました。彼女が出ているパフォーマンスビデオはここで見ることができます。



Their hand movements look ethereal, don't they? And the costumes are adorable, like dolls! The costumes have a strong South-East Asian feel, probably because the state of Manipur, where this dance originated, is close to the border with Myanmar.

手の動きが天女みたいですよね!それに衣装もお人形のようで本当に可愛らしいです。このダンスの起源の地であるマニプル州はインドの中でもミャンマーとの国境に近いためか、東南アジア的な雰囲気が強い衣装ですね。

However, it is very difficult to reproduce the supple movements it requires. I am ready to be patient and spend long time to improve.

しかし、このしなやかな動きを自分で再現するのはとても難しいです。習熟には時間がかかかるものと覚悟して、気長に頑張るつもりです。

I have been learning belly dance / oriental dance since I was a teenager, performing and teaching which I'll keep doing, but this is probably the first time I have studied any other kind of dance for more than half-a-year. I am still a beginner, but I really enjoy the practice, thanks in part to the kindness and patience of my teacher!

私はティーネイジャーの頃からベリーダンス/オリエンタルダンスを習っており、パフォーマンスしたり教えたりしてきましたが(もちろんこれからも続けますよ!)、それ以外の種類の踊りをこうして半年以上習うのは初めてかもしれません。まだまだ初心者ですが、先生が優しく辛抱強く教えてくださるおかげもあって練習はとても楽しいです。

The drawing below is about me trying to learn the dance with her, with a little audience at home.
下の絵は、小さな観客に見守られながら先生のオンラインレッスンを受けているところです。





Tuesday, December 21, 2021

The Last Class in 2021

Hi all,

This is Nisreen from Tokyo!

How are you?

 

The End of Summer/ Painted by me

I had the last online class of the year 2021 with my students on 18th of December.

In the class, we watched their dance videos improvising to the theme of the year -- Geceler and Çile Bülbülüm played by John Bilezikjian -- together. Then we looked back the individual goals that we’d set around the same time in the last year. It is not easy to improvise, especially to the song where both passion and softness are required! I was truly impressed by their creativity and eagerness to take on a new challenge. There is nothing more satisfying for a teacher than seeing students conquer each challenge and express themselves through dancing.

 The link to the music

In the morning of the same day, I also had my last online class as a student this year, with my teacher in New Jersey, TarikSultan.

After a year and half training with him, I have to take every chance to say this. Tarik's online dance class is fantastic! It has helped me to become more solid on my dance techniques and musicality. It also showed me the way real teachers teach.

 

He is one of the most patient teachers I've ever seen. He repeats the movements until we really get it, which is the best way to learn. He does not do choreographies in the class. However, I have become better with memorizing choreographies since I started taking his class. In my view, it is because his approach helped me to develop my body awareness and better observation skills.

 

Although I have been dancing for years and performing in mainly AmCab or Turkish influenced styles, I had not gone really in depth with Egyptian Oriental Dance. I believe I've become more comfortable and confident with this field now. He's deeply in touch with the root of the Egyptian Oriental Dance – the sensuality and joy from the music. By following his movements, students can comprehend how to interpret the music. There are few teachers who can do that.

 

I’m grateful for the fruitful time I have spent with wonderful people learning and teaching. Although the pandemic has been preventing me from performing, my love for dance has not faded away. On the contrary, this time has taught me how essential the art was for me.

 

Photographed by Fuka


Love,

Nisreen

 

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Wednesday, April 14, 2021

チェストスライズ・サークルの主役は肩じゃない

 こんにちは!オリエンタルを日々是研究、Nisreen(ニスリーン)です。

皆さんお元気でしょうか?

私は昼のお仕事が引けた後に思いっきりダンスを練習して、シャワーを浴びるのが幸せな今日この頃です。

今日は、基本の動きの一つ、「チェストスライズ」及び「チェストサークル」で初心者の方が躓きやすい部分に関して、Tipsをシェアーしたいと思います。

文字通り、胸を押し出したり引いたり、左右に動かしたり、胸で円を描くという動きですね。

この動きで、一番初心者の方によくある躓きは、肩の力を使おうとしてしまうこと。

胸を前に出す時に肩が後ろに引けてしまう(腰はやや反り腰)、胸を後ろに引こうとするときに肩が前に出てしまう(腰は少し丸くなる)、など、肩が目立ってしまうということがとても良くあります。

実は、このように肩の力を使って上体全部を大きく動かすような動きも、フュージョンなどでは出てくることもあります。

しかし、オリエンタルダンスでは基本的に胸筋と、肩甲骨あたりの筋肉の伸び縮みを利用しますので、肩は少しはつられて動きますが、それほど大きく動かないはずです。


※トルコのスターダンサー、Asenaです。3:23あたりでチェストサークルをしていますね。アクセントをとっているので不均衡な円です。音楽がゆったりしている場合はもっとなめらかな円になります。

腰も動かしているのであんまりわかりやすい例ではないかもしれませんが。


トルコのスターダンサー、Didemです。彼女は胸を横に動かす技でも有名ですね。


余談ですが、これら胸の動きでアイソレーションが目立つのは割とここ20年以内のダンサーの特徴で、どちらかというとモダンな印象になりやすいともいえるかもしれません。

ゴールデンエラのダンサーはよく胸・肩シミ―はしていますがあんまりチェストスライズのイメージがないですね。


さて、そんな肩にたよらない動きを練習するためのちょっとしたTipsです。下に行く程少しずつ難易度が上がる感じです。


1・床にあおむけで寝て練習する

手の平と、左右の肩甲骨を床につけて浮かせないようにします。

膝は立てて、足の裏は床につけて、やはり浮かせないようにします。

その上でみぞおちあたりを天井からだれかに引っ張られることを想像しながら浮かせる、床につける、を繰り返します。

慣れてきたら、浮かせる、横にスライドする、床につける、逆側にスライドする、を繰り返します。


2.両手を前に出し、壁に手の平を付けて練習する

見えない誰かに対して「壁ドン」するような感じです・・。

両手の間の感覚はちょうど自分の肩幅くらいがちょうどよいです。


3・手にタイツを持って練習する

タイツの持ち方は以下と同じです。



これも手を固定するやり方です。


1ー3で胸が柔らかく動かせるようになってから、いよいよ、タイツや壁に頼らずに、立った状態で胸を動かすことに挑戦します。


全てのダンスの動きに言えることですが、

以下の点が満たされていると、動きが安定し、力強く見えます。


  • くるぶし、足の指の間、足裏のくぼみをよくもみほぐしてやわらかくすること。
  • 母指球、子指球、踵の3点に均等に、床に対して垂直に重心を下ろすこと。3脚を床に立てるような感覚です。重心が偏らないこと。
  • 足の指全体を吸盤のように床に吸着させること。
  • 足首、膝、つま先が同一線上にあること。


この足の使い方は、一番大事な部分ともいえるので、オンラインレッスンの中でも色々なアプローチでTipsをシェアーしています♬

一緒に滑らかな胸の使い方、やわらかい足の使い方を目指していきましょう。





Tuesday, December 29, 2020

[Bilingual post] 2020 is ending 2020年の終わりに

 Hi to all. this is Nisreen of Tokyo.

みなさんこんにちは。オリエンタルを日々是研究、ニスリーンです。

How are you?

Well, what a year 2020 has been!

お元気ですか?2020年って、本当になんて年だったのでしょうか・・。


As a commemoration of this year of challenges, my online semi-private class students filmed themselves performing the veil piece we had been working on and received my feedback.

 The song was Jamilleh, played by John Bilezikjian

この大変な年を記念して、オンラインのセミプライべ-トクラスの生徒の方々にはクラスで取り組んできたベールの曲を踊るところを自身で撮影していただき、私からフィードバックを行いました。

曲はJohn Bilezikjian が演奏する、Jamillehです。




I have taught techniques and combinations they could use but did not choreograph this time so that they could improvise and express themselves freely.

テクニックやコンビネーションはお教えしましたが、即興で自由に表現が出来るようにと、今回振り付けはしませんでした。

Their joy to dance and diligent work were clearly shown in the videos.

They made a huge progress since last year!

彼女達のビデオには、踊る歓び、そして努力の跡がハッキリ見て取れました。

1年で本当に大きく進歩していました!


We have switched our class completely to online since April.

Even with this change, they have been attending lessons well and kept practicing.

I am so proud of them for their consistency as dancers.

4月から、私たちのセミプライベートクラスを完全にオンラインに切り替えていました。

その後でも、生徒の方々はレッスンも練習も休むことがほとんどありませんでした。

生徒の方々の一貫した姿勢に本当に感心しました。


2021 is still behind the veil.

One of my new year's resolution is to keep being sincere to my dance persona--sincere enough to keep inspiring the serious students.

The saying --We learn by teaching-- is so true.


2021年に何が待ち受けているのか、まだわかりません。

でも私も、真剣な生徒の方に良い刺激を与え続けられるように、自分の踊りに真摯に向き合っていきたい、という願いは、

新年の抱負の1つとして挙げることができます。

教えていると、教わることが本当に多いと思います。


I wish you peace and safety- especially to those of you who are in the front line.

Also please remember, we have achieved a great deal by surviving this year, even if you feel like you have not been able to do much.


皆さんの日々が平穏であることを祈っています。特に最前線で大変な思いをされている方のことを思います。

そしてこれも大事なことだと思います。もしも、今年はあまり沢山のことが出来なかった、と感じられていたとしても、今年を生き延びたというだけでも、充分凄いことを成し遂げています。


Dec 29 2020







Friday, October 16, 2020

Nisreenのオンラインレッスンの感想!

こんにちは!オリエンタルを日々是研究、Nisreen(ニスリーン)です。

オンラインセミプライベートレッスンの生徒さんからオンラインレッスンの感想をいただきました。 お忙しい筈なのに、とても丁寧に誠実なご感想をいただいて感動・・!

 彼女は2年前に初めてオリエンタルダンスを始めてからほぼ皆勤賞、とても踊りに対して真摯に向き合ってくださっています。 こちらこそ、こうして指導に携わることができて感謝で一杯です。 

これからもオリエンタルダンスの面白さや美しさを丁寧に伝えていきたいと思います。💜💚💚💛


 ーーー
スタジオレッスンからZOOMでのレッスンに移行して、はや数ヶ月になりました。 最初はいろいろとまどうことも多く(今でも時々とまどいますが)、だいぶ慣れてきたように感じます。
特にオンラインは外出の準備と移動時間がいらないため、大変助かっています。 ペットや自身の体調などで極力外出を控えたい時でも休むことなくレッスンを受けられ、開始までの時間を使えるのは、とてもありがたいです。 
まだ機会はありませんが、たとえば実家に帰省する時もオンラインなら移動先で受講できるので、今後過程の都合などで帰省することになっても、予定がたてやすくなるなと思っています。
自宅なので、天候や電波の調子によって音楽や映像にタイムラグが出ることがありますし、間取りや稼動可能なスペースによって見切れてしまったり、どうしても制限されてしまう動きや、ベールが物に引っかかるなど、思うようにいかないこともあります。 そういう時は、広いスタジオがちょっぴり恋しくなります。 
でも、ベリーダンスは「たたみ1畳あれば踊れる」と言われているように、大きくスペースをとらなくても動く方向など工夫すれば十分踊れますし、飛んだり走り回ったりする動作もあまりないので、ダンスジャンルの中では比較的周囲の環境に左右されにくい、オンラインレッスン向きのダンスではないかなと思います。 
ベリーダンスは、レストランなどの狭い場所で踊るシーンもたくさんあります。 見方を変えたら、いつかそういう「思う存分動き回れない」場所でスペースを考えながら踊る練習にも繋がるかなと思います。 今は動きに追いつくだけでいっぱいいいっぱいなのですけど。いつか…きっと活かせる…はず…。 
始めはオンラインでちゃんと学べるんだろうかと心配でした。 画面ごしに会話をするというのも、話し出すタイミングがつかめず忌避感がありました。(これは今でも苦手です) 
でも実際にやってみて、スタジオでのレッスン、オンラインでのレッスン、それぞれにメリットデメリットが違っていて、今はどっちが良いとも言い切れないかなと思っています。 
それは、少しでもわかりやすいようにと先生が気を配って、真摯にレッスンの仕方を工夫してくださっているからこそだと思います。 これから先、世の中が前のように戻るのか、もっと変化していくのか、まったくわからない状況ですが、できることを安全に最大限に活かそうとしてくださる先生のおかげで、今でもダンスが教われて、続けていられることにとても感謝しています。

 

Photographed by Fuka

ーーーー ちなみにこちらが、ほぼ2年前に書いてくださったレッスンの感想です。 ーーー
Nisreen先生に教わり始めて半年になります。先生のレッスンは少人数制のため、置いてきぼりになることがありません(一度それで挫折しました)。 
個々の目標やレベルに合わせて指導内容を組み立ててくださるので、相談がしやすいです。 レッスンでは技やステップなど、動かす部分の説明だけでなく、その時ほかの部位はどこに力がかかっているか、どのように重心をとっているか、例えを交えながら、 一つ一つをフィジカルとメンタルの面から、丁寧に解説してくださいます。 
音楽やベリーダンスの歴史や背景も資料を惜しみなくシェアしてくださるので、ただ振り付けやテクニックを教わるよりも深くオリエンタルダンスの魅力を知っていけると思います。 
そして、何よりもうれしかったのは、フィンガーシンバルも教われることです! 今はフィンガーシンバルを教えてくれるお教室が減ってきているそうですので、通常のレッスン内で教われるのはとてもありがたいです。 一朝一夕には上達しないのでもどかしいですが、そこもじっくり取り組んでくださるので、少しずつでも叩きながら動けるようになってきて非常にモチベーションが上がります! 
とても教え上手、褒め上手の先生だと思います。


ーーー

 オンラインセミプライベートレッスン詳細はこちら。お気軽にお問い合わせください。

Monday, September 21, 2020

1枚の絵のような

 みなさんこんにちは!オリエンタルを日々是研究、Nisreen(ニスリーン)です。


すっかり秋めいてきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は「以前の記事」にも書きましたが、オンラインセミプライベートレッスンで講師活動を続けつつ
自己研磨のため、土曜日朝9時は、NYのTarik Sultan先生のオンラインセミプライベートレッスンを粛々と継続しております。

(Turkish OrientalやTurkish Romaについても、Ozgen先生のオンラインワークショップを受けたり、Tevec先生のビデオコースを受講したり、色々と勉強しております。この辺も追々書いていきたいです。)


Tarik先生のレッスンは多くの場合、即興で踊ります。生徒は先生の見様見真似で踊ります。(※ワークショップなどで、振り付けを教えられることもあります。
見様見真似で踊った後や途中から、動きの細部を説明し、テクニックひとつひとつを盤石にしていくという作業を行いますが、

特に、「美しく活き活きとした手と腕」については、tarik先生は大変に丁寧で、熱心に、こだわりを持って教えてくださっています。

オリエンタルダンスの「手」はルールがないようであるようで、優雅に見せるのはとても難しく、つい二の次になりやすいパーツだと思います。

先生は妥協をせず、一つ一つ丁寧に教えてくださいます。
手・腕は、体を縁取る額縁のようなもの、と先生はよくおっしゃっています。
どんなに素敵な絵も、額縁も素敵でなければ活きないのと同じで、
どんなにヒップワークが上手に出来ても、手が美しくないと台無し、ということですが、その通りだと思います。


レッスンを受けると、オリエンタルダンスが全身を使った芸術であることを感じて、心が満たされます。

心身の精度をもっと上げて、もっと「心を打つ絵」のような踊り手として成長したいと思っています。





Tarik Sultan氏の記事
インタヴュー日本語訳

Tarik Sultan氏のコンタクト先
Tarik氏のFace Bookアーティストページ




Nisreenオンラインレッスンについての記事 詳細 ※レッスン生、募集中※
YouTubeサンプルビデオについての記事 


















Tuesday, June 30, 2020

ITが語学とダンスに与える影響 その3


こんにちは、オリエンタルを日々是研究★ニスリーンです!


これは前前回の記事前回の記事の続きです。

実はNisreenの毎週土曜日のセミプライベートレッスン、当分基本的にはオンラインで行うこととしております。


前回は初の試みとして、レッスンの一部の時間を使い
「ビデオ講評」を行いました!

前週に生徒さんに振り付けの練習の成果を披露していただいてビデオに納めておいたので、(もちろん趣旨をお伝えした上で)
ビデオを一緒に閲覧し、良く出来ている点や進歩した部分、今後の課題などについて話し合い、私からの分析をお伝えするという内容です。


結果、生徒さんからは、改めて見て、講評を受けてみて、初めて気づいた点があるという感想や、今後はここをもっと頑張りたいという前向きなお話が沢山伺えました!!



これは、私自身の反省に基づいて生まれたアイディアです。

ある時、「もっと早く自分の姿を映像などで客観的に観察・評価する癖をつけておいたら良かった!」

と痛感したことがあったのですよね。(※今もまだまだもっとしなきゃ。)

もちろん、考えすぎずに、没頭して踊るという感性も、とても大切。

同時に、自分自身への批評眼、そして自律性が育つと、比例して踊りの伸びも速くなりますね。

コンペティションに挑戦することで伸びる、というのも、けっこう大きな部分に「何度も自分の姿をビデオに録る」ということがあると思うんですよね~。


ーー


もうひとつ、「講評」で頭の隅にあったのは私の美術大学予備校生~大学生時代の経験です。

美大というと、自由なimageを持たれるかもしれませんが、実はあれほど人前でこき下ろされる機会がある学科も珍しいんじゃないかと私は思っています。(もちろん学校にも先生にもよります!!)

出来上がったデッサンやらデザインやらは、台にずらっとならべるのですが、その時に不出来とされた作品は下の段に置かれ。さらに作品について、学生全員の前で容赦なく滅茶苦茶にけなされたりすることも。

もちろん厳しいことを言うのが必要な場面もあるので「批判=悪」ではありません。
ただ正直、これは人格否定に入るのではないかという言葉も中にはあったり、その言葉は本当に学生の成長をサポートする意図で発されたものなの?と感じる場面があったことも確かです。

そんな経験もあったので、「講評」はあくまでも、生徒さんが自分の中の進歩を見つめなおし、レッスンをがんばる甲斐を感じて頂けるように行う。
という思いはもっと強いものになっていたと思います。

具体的には、私が気を付けるようにしているのは下記です。

・改善点、達成した点、どちらも具体的に伝えること。
・体型や顔、人種、年齢などに関するコメントはしないこと。
・ジェンダーについてのステレオタイプを押し付けないこと。
・他人と比べるのではなく、生徒さん自身の過去と現在を比べること。
・前向きな言葉から始め、前向きな言葉で締めくくること。
・「あなたはそうすべきだ」ではなく「自分はこう思う」と伝えること。

そして何より日頃から信頼関係を気付くこと。
(信頼関係がないと、何を言われても素直に響かないですよね)


ーーー

彼女達の映像をあらためて見て私が最も感動したのは踊る時の「意識」の変化でした。手にちゃんと神経が通い始めて、一表現者としての表現になって来ているんです!

これから更に良くなっていくに違いない・・とわくわくしたレッスンでした。









Monday, May 18, 2020

ITが語学とダンスに与える影響 その2


こんにちは、オリエンタルを日々是研究★ニスリーンです!


これは前回の記事の続きです。最近Instagramにダンス動画を投稿するにあたり、Courtneyという方が主催している「Courtney's Quarantine Improv Challenge!」(即興ダンスチャレンジ)ハッシュタグ企画にぼちぼち参加をしています。私のターキッシュロマの先生、Ozmaさんが誘ってくださいました💛

毎日ダンスする曲リストが決まっていて、それに合わせて踊ります。

ベリーダンス(オリエンタルダンス)に特化してはおらず、アラブなど中東地域の音楽と、西洋の音楽が毎日ほぼ交互に来るような感じの曲目になっています。


「この曲でどうやって踊ればよいの?」という感じで戸惑ったりもしたのですが、続けているうちに面白みが見えてきました。+な点は大きく4つあります。

1「自分では絶対に選ばない曲で踊ることで殻が破れること」
2「知らない曲でも踊り続けることで瞬発力が芽生えること」
3「動画を投稿することで自分を客観視すること」
4「同じリストで踊ることで、他のダンサーとの連帯感が生まれること」


特に2。振り付けなどを磨き込んで完成させていくという訓練もまた大切ですが、
毎日の生活の中で、考えすぎずに踊り続ける。という感性もやはり欠かせない要素だと思います。

このハッシュタグに限っては「オリエンタルダンス」とはかけ離れた音楽や踊りもあるのですが、広く体の感能力や即興力を養うという意味では間接的に関係はしていますね。


3も自分を動画で客観視することの良い点でしょう。ただし、投稿がメインになってしまって、肝心のダンスの練習そして自分と向き合うことがおろそかになってしまっては本末転倒ですが・。(自分で書いて自分の耳が痛いやつ)


最近行っているZOOMレッスンも、自分の教えているレッスンを録画して見直すと自分の弱点も良いところも良くわかるので、いい意味で緊張感を感じます。

ITの力を借りると、「何となく」「曖昧」にしていた課題が白日のもとにさらされる、明らかにされる。そんな場面が増えると思うことがあります。







Sunday, May 17, 2020

ITが語学とダンスに与える影響 その1

こんにちは、オリエンタルを日々是研究★ニスリーンです!
自宅待機せざるを得ない状況の中、語学学習に精が出るという方が多いような気がしたので、私が最近ハマっている英語学習方法をご紹介します。

それは発音矯正アプリELSA Speakです!※回し者ではありません






https://play.google.com/store/apps/details?id=us.nobarriers.elsa&hl=ja
アプリ初期設定時に、母国語が選べるようになっています。
母国語を日本語にすると、日本語ネイティヴが特に苦手としがちな「RとL使い分け」「Thの発音」「シュワの使いこなし」などに特化した課題を出してくれて、AIが発音を採点してくれます。

この辺りの発音や文法の癖は、よほど意識的に取り組まないと改善が難しい点だと感じています。私は日常的に仕事などで英語を使用していますが、それでも、です。

ただし、矛盾しているようですが、日本語ネイティヴの英語になんとなく日本語のリズムや趣きがあってもそれはそれでよいではないですか。と私は思っています。


特に日本では学校でアメリカ英語を習うからかもしれません。
語学学習のコミュニティを覗くと、イギリス英語でもなく、オーストラリア、ニュージーランド英語でもなく、アメリカのアクセントでしゃべれないとへたくそな英語だ、と多くの方が信じていて、アメリカ人っぽく聞こえる、というところをやけに重視している節があるな・・と思う時があります。

たとえば、政治家の小池百合子さんが英語で情報発信をした時に、彼女の英語の発音がアメリカ英語と異なることを取り上げて「下手」だと批判した日本の方もいました。
(彼女を政治家としてどう考えているかは置いておいて)、私は彼女の英語は見事だなと思いました。
小池さんの英語は、語彙が十分豊富で、文法の規則が身についているため流ちょうで、そして聴く人に配慮した適切な言い回しがされていたと思います。

実際に、周囲の英語ネイティブの方々がそのように評しているのも聞きました。「ネイティヴではないとわかるが、プロフェッショナルで感じの良い英語」と。

なぜアメリカ英語「だけ」が素敵な英語なんでしょうか。

Antonio Banderasの英語にスペイン語のアクセントがなかったら、あんなにチャーミングだったでしょうか??💛



もちろん、気に入ったアクセントで英語を話したら楽しくなりますから、アメリカ英語が好きなのであればそれは良いモティベーションだと思います。

また、実際例えばアメリカに住んでいたら、少しでも現地の方に近い言葉で話せた方が聞き取ってもらいやすく、コミュニケーションがとりやすくなることでしょう。この場合、少しでもアクセントをアメリカ人に近づけようとするのは理にかなっていると思います。

また、これが私が発音矯正をしつこく続ける理由なのですが、
「ネイティヴじゃない感じだけど発音の基礎出来てる英語」「かたかな英語」はかなり異なると私は思います。
避けたいのは「かたかな英語」です。なぜなら「伝わらない」ことがあまりにも多いし「話しにくい」から。

例えば「R]と「L]の発音がひっくり返るのはかたかな英語の大きな特徴ですが、
RとLで、言葉の意味が大きく変わってしまいます。

例えば「FRAME」は額縁、骨組みなど
「FLAME」は🔥炎です。


また、かたかな発音は単語同士を滑らかにつながらせることが出来ないので、どうしてもぎくしゃくとして、話すスピードが落ち、流ちょうに話すことはかなり難しくなると思います。
このようにかたかなでも流ちょうに話すことが出来たら凄いなと思いますが、実際はなかなか難しいのでは。XD


そんなわけで発音に特化して学習していますが、毎日学習する量が決まっていて、1回大体7分ー10分くらいで終わる量なので、無理がないと思います☆

自分の声を録音して聞き返すことで、より進歩を感じることが出来ます。
はっきり言って自分の声を聴くのはすごくイヤなのですが(笑)進歩への近道は自分の姿を直視することだと思うので、続けています。


これってダンスに似てる。とすごく思います。

最近Instagramに良くダンス動画を投稿しているのですが、ダンスも「動画」ほど自分の姿を突きつけられるものってないなあ、と思います。 長くなったので次のポストに続きます!



[Bilingual post] Visual Diary 48: Thank You for Attending My First Solo Art Show Reception!/日英絵日記48 個展レセプション来場御礼

  Japanese follows English/日本語は英語の後に記載 Hi, this is Nisreen! On September 4th, I attended the reception for my first solo exhibition, Dreamin...