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Showing posts from September, 2018

Right after Cairo Nights Japan Competition..カイロナイツコンペティション後記※JPEN

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【日本語この下】The  biggest day I've  ever  had is ended. It was an adventure, indeed. I did  my best and I danced from my heart.  To be honest I'm still in the process of recovery since for these several months I was all about Cairo Nights Japan competition ..I've felt an  amazing amount of love and support from my family, my friends,  my dance mates, and my dance mentor. This really touched my heart and made me want to win a  trophy even more. I wanted  to show them my gratitude.I wanted to make them feel  proud. I'm sorry it  ended like like this but at the same time, I feel more urge to keep working hard and getting better. Anyways, Thank you to everyone who was part of this great competition- and congratulations to the winners, and Dr. Samy Farag ! 長い冒険のような、1年にも感じられるような1日が終わりました!ベストを尽くし、そして心から踊りました。ここ暫くカイロナイツのコンペティションのことばかり考えていましたから終わってしまったことに正直まだついていけていない感はあります…。 本当に家族や友人、ダンス仲間や師匠の愛情や応援の有り難みをヒシヒシと身にしみて感じた期間でもありました。 お守りをくれたり差入れをくれたり、気遣ってくれたり。忙しい中仕事を切

Access to Nogata WIZ※ENG

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Access to Nogata WIZ The nearest station from Nogata WIZ is Nogata station, Seibu Shinjuku Line.  If you're not familiar with this line and you are  my  fellow No-Sense of Direction Club member, I recommend you to transfer at Takada No Baba station (Yamanote Line) rather than at Shinjuku station- Takada No Baba is much easier. (Shinjuku is one of the most complicated stations in Tokyo, I think.) And this is important- please take a LOCAL(各駅) train! Express trains don't stop at Nogata station. There is only one gate in Nogata station. As you exit from the gate, go to the left -SOUTH exit. Take the downstairs. This is how SOUTH exist looks like. Go to the LEFT- pass under the green gate of " Nogata Kumin ShoutenGai" (shopping street). You'll see a yellow sign of Matsuya (a Gyudon restaurant) on your right side and a building that contains Family Mart and Gusto on your left side- there is also a colorful gate of "ヤッホーRoad&q

クラシックなベリーダンス、とは何か

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こんにちは。ニスリーンです。 クラシックなベリーダンス。 最近また流行りになってきてると言います。 なんでしょうね、クラシックって、そもそも。 私は実は、「クラシックスタイル」「モダンスタイル」というふうにベリーダンスを分けて考えたことがほとんどありませんでした。 (アメリカンキャバレースタイルについてはかなり考えてきましたが、それは特定の地域性とか、特定の場所が関係していたから) 「中東音楽が持つエネルギーを動きに乗せることができればベリーダンス」 だと思っていました。音楽には「パターン」があります。だから、それを翻訳しようとすると、次から次へと違う動きを繰り出すというよりは、 動きにも「パターン」が生まれていきます。 (もちろんその中にもアクセント、変化がありますが。) そして、どんなに機敏に動くことが出来ても、複雑な技術を持っていても、目には見えない「エネルギー」を上手く扱えていなければ、「ベリーダンス」としてはダメ、という難しさ。 だからこそベリーダンスは終わりがないし、面白い。そう思っていました。 ところが 、いろいろと調べると、この「音楽ファースト」であり、 音楽のパターンとその流麗さに美を見出すという感覚 による表現の仕方が中東でもほかの国でも特に顕著かつ主流だったのはちょっと前、ざっくりと言うと大体90年代初頭~半ばくらいまで、と言うことがわかってきました。 そして、そういう美的感覚に沿って踊られるスタイルが 「クラッシック」 と分類されがちであることも。(※モダンとよばれるスタイル全部が音楽優先ではない、ということではなく、あくまでも傾向です。) 一通りモダンと言われるスタイルが出尽くした今、また「クラシック回帰」と言われ始めているのは、やはり 「音楽性」というベリーダンスの原点 に戻るということの重要性を多くの人が切実に感じているということではないでしょうか。 「1980年代に最もエジプトで成功を収めた外国人ダンサー 」と言われるBadia Starは、クラシックなベリーダンスの隆盛時期を知る最後の方の世代のダンサーと言えると思います。 数々の5つ星ホテルでパフォーマンスをしてきた経歴を持つBadia。今回、Sadia先生が特別に東京に召喚することに! さらに

私はワークショップが嫌いでした。

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こんにちは。ニスリーンです。 私は・・昔は、 「ワークショップ」が嫌い でした。(突然) 理由1:緊張する。 基本は知らない人の中に入って踊るわけで・・「アウェイ感」ひしひし感じます! しかも先生も怖かったりして。 理由2: だいたい、高い! (身もふたもないですね・・。) 理由3: 振り付け、一回じゃ学びきれない。 理由3.が、なんといっても一番大きかった。 ワークショップ直後は「うまくなったような気持ち」になっても、後で踊ってみても何だか違う。もちろんビデオは見返すけれど身になった感じはしない。その時の落胆。あんなに高いお金払ったのに。;; そんな私のワークショップ観と全く違っていたのは、 4 年前の、カリフォルニアから来日したマシューカ先生のワークショップでした。 先生が教えてくれたのは「振り付け」「ステップ」に加えて、 「どうやってステップを組み合わせるのか」とか 「どうすれば優雅に踊れるのか」 「どうやって音楽を動きに落とし込むのか」と いったこと。 「振り付け」を教えるのが一般的な「レシピ」の共有だとしたら、 先生の教える内容はいわば 「レシピの開発の仕方」そして 「オリジナル出汁の材料」 までの大公開!! 私も講師の欠片としてわかりますが、こういうレッスンは損得勘定をしたら絶対できないものです・・。 さらに、型で抜いたように全員に同じことを教えるのではなくて、 「あなたにはこっちの動きのほうが合うみたい、あなたには・・」 と 参加者全員のパーソナリティーに合った 美しい踊り方をごく自然に提案してくださいました。 グループだというのにプライベートレッスンのような、先生と近しいレッスンでした。 先生のワークショップには、私がワークショップに求めていたものが詰まっていたと思います。 1.学んだ直後だけではなく、後までずっと残る智識。 2.リラックスして学べる環境 3.先生とのコミュニケーション! 1については、実際先生のワークショップを受けてから 生演奏で踊って「自然な踊り」とほめていただけることが増えました! 3はベリーダンスのワークショップのだいご味でもあると思います。 あこがれの先生に「質問」が出来