Monday, September 21, 2020

1枚の絵のような

 みなさんこんにちは!オリエンタルを日々是研究、Nisreen(ニスリーン)です。


すっかり秋めいてきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は「以前の記事」にも書きましたが、オンラインセミプライベートレッスンで講師活動を続けつつ
自己研磨のため、土曜日朝9時は、NYのTarik Sultan先生のオンラインセミプライベートレッスンを粛々と継続しております。

(Turkish OrientalやTurkish Romaについても、Ozgen先生のオンラインワークショップを受けたり、Tevec先生のビデオコースを受講したり、色々と勉強しております。この辺も追々書いていきたいです。)


Tarik先生のレッスンは多くの場合、即興で踊ります。生徒は先生の見様見真似で踊ります。(※ワークショップなどで、振り付けを教えられることもあります。
見様見真似で踊った後や途中から、動きの細部を説明し、テクニックひとつひとつを盤石にしていくという作業を行いますが、

特に、「美しく活き活きとした手と腕」については、tarik先生は大変に丁寧で、熱心に、こだわりを持って教えてくださっています。

オリエンタルダンスの「手」はルールがないようであるようで、優雅に見せるのはとても難しく、つい二の次になりやすいパーツだと思います。

先生は妥協をせず、一つ一つ丁寧に教えてくださいます。
手・腕は、体を縁取る額縁のようなもの、と先生はよくおっしゃっています。
どんなに素敵な絵も、額縁も素敵でなければ活きないのと同じで、
どんなにヒップワークが上手に出来ても、手が美しくないと台無し、ということですが、その通りだと思います。


レッスンを受けると、オリエンタルダンスが全身を使った芸術であることを感じて、心が満たされます。

心身の精度をもっと上げて、もっと「心を打つ絵」のような踊り手として成長したいと思っています。





Tarik Sultan氏の記事
インタヴュー日本語訳

Tarik Sultan氏のコンタクト先
Tarik氏のFace Bookアーティストページ




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