ショルダーシミー(肩を前後させるシミ―)は、ベリーダンスの最初に習う基礎の動きの一つですが、
最初につまづきやすい動きの一つでもあります。
コツをつかみやすい方法はいくつかあり、どれが分かりやすいかは人それぞれですがここに何点かご紹介します。
1.誰かに横に立って手を掴んでもらい、手が動かないように固定された状態で練習する。
2.壁の前に立ち、正面に立った誰かに左右の肩を交互にポンと押してもらい、壁にぶつかった反動で逆側の肩が前に出るというのを繰り返す。(※これは力を抜くのがポイント)
一人で出来る方法としては
3.タオル、またはゴム紐を「背中を洗う」ように背中にひっかけて(床と水平に)ピンと張って持ち、タオル(またはゴム紐)が背中を行き来するよう動かし(本当に背中を洗う要領です)、練習。
4.横の壁に手をついて固定した状態で練習する。
最初は、手、または肩口を前に出す力を使って肩を動かそうとしてしまうためにつまづくことがとても多いです。
そのため、手や肩口の動きを制限して練習する方法が挙がってきます。
実は「ショルダー」シミ―とは名ばかりで、動きの源は「背中」ですね。
「背中シミ―」に改名した方がいいのでは?と思うほど!
ダンスでもないと、「背中」を意識するということはあまりないことなので、難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。
「背中(肩甲骨)が動く」感覚がいったんつかめると、とたんに楽にできるようになります。にっこり微笑んでやわらかく行うショルダーシミ―はとてもチャーミングです💛
撮影 Carl Sermon
ニスリーン
☆ニスリーン イベント情報☆
●2018/11/24(土)Glitter Year-End Party
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