今回のよく聞かれるシリーズは「ベリーダンスって難しいんでしょ？」です。
「ベリーダンス、楽しいよ！」と伝えると、そうおっしゃる方が多いんです。
「簡単だよ～。」と言いたいのはやまやまなのですが、嘘はつけません。
めっっっっっっっっっちゃくちゃ難しいですよ。XD
私はベリーダンスと出会ってなんだかんだで10年くらい経ちます（プロとしてはまだまだ新米です。）が、ようやく入り口に立ったか、というところだと思っています。
そして、恐ろしいのは、あと10年・20年経った時にやはり「まだまだ序の口。」と思っている可能性も十分あることです。
「難しい理由」はまずは技術的なことです。
たまに「ベリーダンスは（西洋のダンスに比べて）かんたんだ。」という方もいるようですが、これは単純にベリーダンスの技術の良しあしを見分けること自体が難しいだけなのでは？？？？と私は思っています。
「足がどれくらい高く上がっているか」とか「何回転できたか」といった基準に比べると「インナーマッスルの動きがどれだけコントロールされているか」とか、「シミ―（腰などをコンスタントに震わせる動き）がどれだけ滑らかに出来ているか」、といったことは慣れない方には解りにくいところだと思います。
だからといって技術そのものが易しいということではないんですよ～。
（ただ、ベリーダンスの大本は大衆の踊りですから、正しく踊りさえすれば「基礎の動き」の体への負荷は比較的少ない。ということは言えると思います。）
さらに、もっとも難解な部分は、内側です。
技術に加え「目には見えないエネルギー」を上手く操ることが出来て初めて「オリエンタルダンス」になります。（私のダンス・マザーのSadiaも折に触れて言っていましたよ。）
音楽の持つ波長を理解し、自身と響き合わせ、表現すること。それがこの踊りの本質と言ってもいいと思います。
それには筋力を鍛えること、文化的な研究、そして感受性を豊かにすることも自然と、求められます。
はい、いきなりハードルを上げてしまいました・・・。
でもね、ポイントは「難しいから苦しい」んじゃなくて、
「難しいと感じる過程こそ、飽きないし楽しいんだよ！！」っていうことなんです。
そして衣装も小道具もここまで変化に富んで（※それが大変なこともありますが）
華やかできらびやかなダンスもなかなか珍しいと私は思っています。
何よりもレッスンに出るたび（そしてもちろん練習は大切）、必ず「良い変化」がその都度実感できて「やりがい」を見出していただけるようにとインストラクションを日々工夫しています。
※いただいたニスリーンレッスンへの感想はこちらから見られます～～。
厳しさも歓びも全てはダンスと、音楽の中にあること。
そこに生徒さんが向き合う過程が少しでも明快に、そしてなだらかになるように、
横に居てお手伝いをするのが「先生」としての「自分」の役割だと思っています。
別にプロにならなくても、趣味として楽しむにも、鑑賞するにも、「ベリーダンスは一生もの」！
2018/11/24（土）はそんな風に誠実に大切にベリーダンスに半年ほど向き合ってきた成果を、池袋のレンタルスペースの貸し切りパーティーで、生徒さんがシェアしてくださいます。
勿論ニスリーンもいっぱい踊りますよ。楽しくリラックスして、きっとお友達の輪も広がるパーティー！是非遊びに来てくださいね。
💛綺麗な都内レンタルスペース（池袋駅からすぐ）を貸し
💛場所：池袋FICTION
💛日時：2018年11月24日（土） 19時～21時
💛19時45分頃からゲームがあります！
💛20時15分位から、Nisreen、そして生徒Tsugumiがベリ
バラエティ豊かな演目で、たっぷりとレストランショー風に踊りますよ♪ Tsugumiには
💛会費：3,500円 こちらでご用意するの
💛お申し込み：コンタクトフォームに、「Glitter Year End Party参加希望 人数 ご連絡先」を明記の上ご連絡ください。
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